空は見えた。




私が見なかっただけ




見上げれば、空は見えた。
のに




見ようともしなかった私が悪い。





ハッピーバースデーよりも「おめでとう」を
きっと貴方に届けるのは 貴方の愛する全ての人

傷付けてごめんね きっと昔の人は言うよ
例え私が祖国を汚しても この血は身体に流れる
貴方を愛してるよ 貴方の全てを愛してる
自堕落でごめんね きっといつか強くなるよ
例え誰かが祖国を汚しても この場所は綺麗だ
貴方を愛してるよ 誰もが貴方を愛してる
だから どうか 今日のこの想いが届きますように

ハッピーバースデーよりも「おめでとう」を
きっと貴方に届けるのは 貴方の愛する全ての人
「祝日」の意味を知ってる?
今日は貴方を祝う日なんだよ
声あげて「おめでとう!」って叫ぶんだぜ
そう、皆 この地に生きる皆
貴方が大好きだ 貴方が、大好きだ

アイラブユーよりも「愛してる」を
きっと貴方と見る月は 何よりも綺麗だ
きっと貴方と見る月は どこに居たって
何よりも 綺麗なんだ。


                                    2011.2.11
誰も知らない唄をうたう。

それで良いと自分で決めた。

誰も聴かない唄をうたう。

それで生きると自分が決めた。



だから、そう
このままずっと それで良い。
何千も何万も朝を紡ぐ
多分、これから先 ずっと
何千何万も言葉を紡ぐ
多分、終わるまできっと

「例えば」、で 貴方は何色?
私は 愛してるよ
貴方は何色?


痛いって泣いたら 神様が
助けてくれるって、嘘吐いた。
辛いって泣いたら、神様が?

痛いのは 心です。


何千何万も
唄を紡ぐ
多分 いやきっと
ずっと

「例えば」、で 貴方が何色でも
私は 愛してるよ
赤と青が、流れる


哀しいって泣いたら 誰かが
愛してくれるって、信じてた。
淋しいって泣いたら 貴方が


哀しいのは 心、だよ。
罪で汚れた。
この身体で歩くしかないよ
距離で表せない 永い時。

罰が痛くて、それでも
この身体で生きるしかないの
本当に?生きるしかないの?


もうひとつある道 もう一個の選択肢
二度と逢えない人に 逢うのは
実は とても簡単だ。
あと     3歩。



踏切の音がうるさいよ
あと3歩で終わる時。
私に残された時間で
出来る事なんて
踏切の音がうるさくて
耳を塞ぐけど
あと2歩で 終わる時、
私に出来る事なんてなにもなくて
踏切の音に はっとする
明日の約束なんて もうどうでも良いんだけど
あと一歩で終わる時
あと半歩で終わr
rainy daysが過ぎ去った
新しい日々に幸せを祈る
rainy daysで過ぎ去った
私と彼の淡い恋物語

また始まる時には
誰かが私を幸せにしてくれるだろうか
そんな事を想って眠る

眠る 日々を安らかに
待ってたって何もないぞ
歩いたって落ちてたりしないぞ
なら走れ きっと星に手は届く

泥沼日和に傷付いた
誰が私を癒してくれるの
泥酔日和も過ぎ去った
誰が私を許してくれるの

また終わる時にも
泪が枯れる事はないだろう
それでも貴方の眼は蒼い

青い 空を見上げても
どうせ雲しかないぞ
変わったって誰も見てくれないよ
ならいっそ 立ち止まって倒れたい

また始まる時には
誰が私を幸せにしてくれるだろうか
そんな言葉を綴って唄う

眠る恋を安らかに

唄う 夢を安らかに?
・・・待って、立って走れ!
落ち込んでたって助けてくれないよ
だから走れ きっと幸せはやってくる

きっと星に手は届く
とにかく歌う人でありたい。

どんなにボロボロであれ
歌だけは忘れないような、

そんな人で居たい と 想い

そう在れる様に













生きる。
私の唄ううたには

沢山の想いが詰まってて

私の紡ぐ言葉には

沢山の想いが詰まってて


じゃあ 私の生きる理由は

唄に想いを詰め込む事でしょうか
言葉に想いを詰め込む事でしょうか。


嗚呼、きっと そうだ。






そういう事に しておこう。
私の花を摘んで

握り潰して笑った人。

私の言葉を壊して

心を荒らして笑った人。

私に「死ねば良い」と

笑顔で放った人、よ。





さよなら私は

貴女みたいな人に構ってる余裕なんて

もうないのよ。

頭の中から、消えてくれ。
今日は
泣き疲れて眠ろう。




もう、眠って
出来れば忘れてしまおう。


淡い想い出なんて
忘れてしまおう。





それしか術がない。