我が学習の変遷の記録(旧・宇宙わくわく共創局)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

トトロが助けてくれる

むずかしいタスクに挑む時、子どもの中には弱音をはきたくなる子もいる。


そんな時、トトロが海を越えてオーストラリアの子どもたちにも優しく微笑みかけてくれる。


どこの子もトトロの前では素直な気持ちが出せる。


子どもの時にだけあなたに訪れる不思議な出会い🎵




野中恒宏



痛くても痛くても前に進む原動力

良い心があっても健康な良い体があるからとは限らない。


過去に大病を患った偉人は無数。


心身は相関しているが、いつもそこに絶対的な因果関係があるとは断定できない。


だとしたら体の痛みを言い訳にしていい加減な生活態度を取るより、自由意志を使って前に進みたい。


五十肩の激痛に顔を歪めながら。






調和を実現するための新しい表現とは?

豪州では毎年3月に文化の多様性を祝うハーモニーデーというのがある。


あるクラスで、「日本の色」ということで赤と白の紐を編み上げたバンドをもらった。


本質観取は皆んなで本質を「編み上げていく」という言い方もされるが、社会の調和も結びつき(band)を編み上げていくことなのかもしれない。




野中恒宏




ピラミッドの隠された哲学的な意味とは

苦境に直面したときには、抽象だけでも、具体だけでもだめな時がある。


抽象と具体の間を行き来することによって、新たなアイディアが生まれ、問題が前に進むことも。


ピラミッドも地面の上の動きだけでも、上からの指示だけでもダメだっただろう。


誰かが行ったり来たりして調節して完成したのだろう。






具体と抽象の行き来が滞ると争いが起きる

目の前に流れてくる情報に関心を寄せる具体的思考の次元を抜け出しメタな視点で俯瞰できる抽象的思考でより大きな世界が観たい。


子どもたちにはこの視点を今から養って欲しい。


世界には目の前の「具体沼」の中で対立から抜け出せない多くの大人がいる。


そうなると自分の思考を訂正できず対立が硬直化。




野中恒宏



平和の新しい定義とは? ー 「訂正する力」を読む

「訂正する力」では平和を(政治の外側にある)喧騒と捉え、訂正の力によって未来に進む幻想をつくる。


そこだけ切り取るとかなり誤解を招くが本書を熟読すると、そこに様々な対立で硬直している現代を前に進める確かな可能性を感じる。


原理的に人間は物自体に到達できないので訂正していくしかないのだ。




野中恒宏



また会う日まで- 日本最高(再考)2

日本一時帰国時の日本最高(再考)の記録。その2。























野中恒宏

さらば日本! - 日本最高(再考)1

日本一時帰国時の日本最高(再考)の記録。その1。
































(つづく)


野中恒宏

ワクワクニューロダイバーシティー

脳や神経由来の多様性(ニューロダイバーシティ)を文化と考えると、私たちの家庭も学校も社会も、未知の発見や創造性に満ち溢れた冒険の世界へと変容する。


脳と神経の働きは一人ひとりユニークで、これまでの経験も地図も役に立たないことも多いので、ちょっと怖いが手探りで進むワクワクさもある。




野中恒宏

越境の時代

ネット社会はいくらでもネガティブに捉えられるが、時空を越境できることによってもたらされる恩恵は無限。


人間は越境することで自分自身や自己の文化の輪郭が見え、新たな知識を獲得でき、成長でき強くなれる。


過去や未来、異文化、新領域など無数の未知に越境できるのにしないのは勿体なさすぎるかも。




野中恒宏



1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>