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〜TOEIC・英検対策から英会話まで〜
英語学習のポイント
英語学習に際しては次の3点を考慮してください。
質より量!
TOEICテストでも英検(英語検定)でも、何かの英語問題で長文読解のとき、
その問題が難しくて、辞書や参考書を見ながら、納得のいくまで時間をかけて解き、
自分が知らなかったこと、出来なかったところを徹底的に覚えようとする人が多いのではないでしょうか?
また、英字新聞で記事を読んでいるとき、少しでも分からないところが出てくると
放っておけず、そのたびに辞書を引いて読み進めているのではないでしょうか。
しかし、いずれもあまりおすすめできるやり方ではありません。
問題を解くときは、時間を決めて、出来ようが出来なかろうが、その時間内で解く。
そして、答えを見てだいたい理解したところで次の問題へ進む。新聞記事であれば、多少理解できないところがあっても、どんどん先に進んでしまう。
大事なことは、量をこなすということです。
1つの英文記事を完全に理解するのに1時間かけるのなら、大雑把でいいから、1時間で5つの記事を読もうということです。
量をこなすということは、裏を返せばスピードをつけるということです。
英語を学習するときに、とろとろやっていてはいけません。
問題を解くときにも。英文記事を読むときにも、スピードをつけ、一気にやってしまう。
このことが、その先ネイティブと実際に会話をするといったときになっても、必ず役に立つはずです。
複数の教材!
会話表現を覚えたいとします。
普通は、1冊テキストを購入して、それを徹底的にやるというやり方をするでしょう。
でも、それよりも、4、5冊買ってきてどんどんやっていく方法をおすすめします。
大事な表現は必ず複数の場所に出てきます。そして複数の場所で目にしたものは、記憶が格段としっかりしたものになるのです。
とにかく量をこなす。
その際、同じものを繰り返してやるのではなく、次々新しいものに取り掛かる。すると大事なものは必ず複数の箇所に出てくるため、何が重要なのかがわかる上に、その記憶もしっかりしたものとなる、というわけです。
動機付け、必然性、実用性!
自分にとって本当に英語が必要なのか、そしてどのくらい必要としているのか、一度しっかり見つめてみることが大切です。
まず、しっかりとした、英語学習の動機付けを持つことです。その動機付けがどれほど強いものかで、学習が継続できるかどうかが決まってきます。