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神様、スピリチュアル、料理に漫画
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新地亜紀と同居人みっちゃんです。
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国譲りで、12年以上も揉めている間に、
葦原中つ国を治める予定の、
天照大御神と、須佐之男命の誓約で生まれた、
天照大御神の御子神
正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命は、結婚していました。
お相手は、高御産巣日神の娘で、思金神の妹神である、
万幡豊秋津師比売命ーよろずはたとよあきつしひめのみことー
『日本書紀』では、𣑥幡千々姫命ーたくはたちぢひめのみことー
𣑥幡千々媛萬媛命ーたくはたちぢひめよろずひめのみことー
天万𣑥幡媛命ーあめのよろずたくはたひめのみことー
と表記。でした。
結ばれた二柱の間には、
天火明命ーあめのほあかりのみことーと、
邇邇芸命ーににぎのみことーが生まれています。
神名の「万幡」は、沢山の織物の意味があり、
「𣑥」は、白膠木ーぬるでーの木の事で、和訓の「妙」に通じ、
「秋津」は、「秋津波ーあきつはー = 蜻蛉」のことで、
蜻蛉の羽のように、薄く綺麗な織物をさし、
「師」や「千々」は、縮むことをさしている事から、
総じて、織地が縮んだ、色鮮やかで美しい上質の織物を表しており、
織物の神とされています。
また、「豊秋津」は、秋の収穫を、「師」や「千々」は、
数が多い事を意味する事から、
穀物神の性格も持つ神とされています。
古来、機織りは、とても神聖な技能でした。
優れた機織り技術は、神に通じることの出来る技とされ、
四季折々の美しい風景を、織物の中に閉じ込め、
神様に捧げる儀式もあり、
巫女が、神様の為の衣を織る儀式もされていました。
神聖さを感じずにはいられないほどに、
美しく上質な織物と、それを生み出す豊かな力を持った巫女を、
象徴した神様だと思われます。
ご神徳 織物業の守護
子宝
子育て
安産
豊穣 など
白膠木ーぬるでー
かつて、白膠木に付く付子ーふしーは、
腫れものや、歯痛などの生薬として用いられていた。
また、タンニンを多く含む為、煮だして、
黒色の染料やインキ、お歯黒や白髪染めに用いたり、
伝統色である、空五倍子色ーうつぶしいろー
( 褐色がかった淡い灰色で、平安時代以降、喪服に用いられていた
「薄墨の衣」は、この色で染められている )
の原料とされていた。
また、果実は「塩麩子ーえんぶしー」という生薬になり、
下痢や咳の薬として用いられていた。
木材も、色が白く柔らかい事から、
仏像や、木札などの木彫りの材料としても利用されてきた。
ここからは亜紀がお送りします。
万幡豊秋津師比売命。
実は自宅の鎮守神社に祀られている神様。
一緒に祀られているのは姑さん ( 天照大神 ) と何故か天手力男命。
この並びでどこの神社か分かったら凄い。
分かっても正誤の返答はしません(笑)
さて、万幡豊秋津師比売命。
コンタクトを取ろうかな。
とても大人しい印象。
鹿とか、猪とか、猿とか・・・。
の動物に囲まれながら、
静かに静かに機織りをしておられる。
全体的に秋の風情。
黄金色とか、朱色とか、
どぎつくない、穏やかな色の紅葉だな。
紅葉した木々に取り囲まれている。
その中心に機織りがあって、
そこで動物に囲まれながら
静かに静かに機織りをしている。
ジ○リみたい。
(あくまで私のイメージ)
機を織る静かな音に、
エネルギーが含まれているのかな。
縦糸に横糸を通す杼のシュッという微かな音、
カタンという踏み木を踏む音。
その音になんか色がついて見えるな~。
音が鳴った瞬間だけ、
金色というか、シャンパンゴールドか。
な、色がついて後はスッと色が消えて、
それが放射状に広がっていく。
それを無表情とも違う。
でも笑っているでもなし・・・。
リラックスした表情で続けている。
瞑想状態なんかな。
昔の人はこんな感じで機織りしてたんやろか?
そうしたら、そりゃなんか巫女って感じ。
それに貴重な絹を扱うんやし、
一種の
「聖職」
やってんやろな。
とても穏やかで、
豊かさの共有とかに興味のある神様みたい。
そういう意味で
「子宝・安産・子育て」
とかのお願いをきいてくれそう。
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